建物のベランダや屋上、窓枠などには防水加工がされています。雨や雪、紫外線などにより防水機能も低下していきます。ベランダの塗装が剥がれている、窓の回りや壁のコーキングが切れたり、外れているそんな時は雨漏り診断が必要です。早めの診断、防水工事が安心安全な暮らしを守ります。
防水工事にもさまざまな工法があります、建物の構造や雨漏り診断に基づき、最適な工法をご提案いたします。
雨漏りは早期発見が大切です、雨漏り診断士のいる当社に安心してお任せください。
ウレタン塗膜防水通気緩衝工法
通気性能を有する通気緩衝シートを張り付け、その上に塗膜防水材を塗布することで形成される防水工法です。
降雨等、上からの水分をシャットアウトすると共に、膨れの原因となる下地に含まれている蒸気化した水分を脱気装置にて外部に排出させる為、安全で信頼性の高い工法です。
塩ビシート機械的固定工法
固定ディスクを用いて、防水シートを屋根下地に固定する工法です。
下地の影響を受けにくく、改修工事の場合など、下地処理が最低限で済み、工期短縮をはかる事ができます。
作業工程
①絶縁シートの敷き込む ②FL鋼板の取り付け ③IHディスクの固定 ④塩ビシートの敷設 ⑤FL鋼板と塩ビシートの溶融着接合 ⑥塩ビシート相互の溶融着接合 ⑦塩ビシートとIHディスクの誘導加熱接合 ⑧完了全景
シーリング工事
防水工事において、必要不可欠な工事としてシーリング工事があります。シーリング工事とは外壁同士の隙間や外壁とサッシの隙間、また、サッシと窓ガラスの隙間など、住宅に存在するありとあらゆる隙間を埋める工事のことを言います。
作業工程
- 既存シーリング撤去
- マスキングテープ貼り付け
- プライマー塗布
- シーリング材充填
- ヘラ押え
- マスキングテープ剥がし